質問で「焦点」を変える
コーチングは、
おもにコーチがクライアントに
質問することで進んでいきます。
なぜ質問なのか?
質問されることで、
思考の方向と深さが決まります。
意識は同時に2つのことをとらえられないので、
1つのことしか焦点を当てることができません。
質問をすることで、
答えを考え始め、そこに焦点が当たります。
もし、自分がネガティブなところばかりに
焦点が当たっていると気付いたら
ポジティブな方に焦点が当たるよう、
自分自身に質問をします。
ネガティブなことを考えていた時は、
「私はどうしたかったの?」
「私はどうありたかったの?」
「どうすれば、ワクワクする?」
と質問し、考えています。
すると、ネガティブ思考が中断され、
明るい未来を想像できるようになりました。
子供たちへも「焦点」を気にして、
質問をしてみることにしました。
楽しかったことを考えて欲しいと思い、
この質問をしてみました。
私「今日、一番楽しかったことは?」
長女「学校で絵の具をしたこと。」
次女「保育園で○○ちゃんと遊んだこと。」
・・・即答でした。
遊んでる最中だったので、
けっこう雑に返されました(笑)
タイミングも大事ですね(^_^;)
もっともっと勉強していこう!
お読み頂きありがとうございました!